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リヨン第三大学准教授アンジェル・スタルデー氏公開講演会開催

立教大学の中村です。

 このたび、科研費研究「学校図書館司書教諭養成の持続的質向上の基盤形成」(JSPS KAKENHI Grant Number JP 23K25670)の一環で、フランスから、リヨン第三大学准教授アンジェル・スタルデー氏を招へいして、公開講演会を開催することになりました。なんと、2回、開催いたします。事前申し込み制ですので、こちらよりお申し込みください。

 スタルデー先生(写真右)は、ジャン・ムーラン リヨン第三大学の情報・コミュニケーション科学学科准教授、ドキュマンタリスト養成課程の責任者でいらっしゃいます。主に、資料に対する理論・実践的アプローチ;一般、学校、専門的といった様々な状況下での情報リテラシーや情報利用について;またそれら「情報を仲介・提供する」ということについて研究しておられます。

 

公開講演会「若者の読書習慣:モラル・パニックと文化的変容の間で」

 立教大学司書課程、日仏会館・フランス国立日本研究所 共催
 協力 日仏図書館情報学会

 2026年2月13日(金)18:00~20:00

 ハイブリッド型開催(対面・オンライン)

 日仏会館601号室(東京都渋谷区恵比寿3-9-25)

 逐次通訳による実施

プログラム

司会・岩崎久美子 放送大学教授

ご挨拶 トマ・ガルサン 日仏会館・フランス国立日本研究所所長

「若者の読書習慣:モラル・パニックと文化的変容の間で」 アンジェル・スタルデー 氏 

まず初めに、子ども・若者の読書に関する様々な、フランスにおける量的調査をふまえ、現代社会が感じている「若者はもう本を読まない。彼らが読むとすれば、それはバンド・デシネ(欧米のマンガ)か、または電子デバイスの画面にすべての時間が費やされている。」というモラル・パニックについて論じます。
 次に、このモラル・パニックの印象を和らげ、そして現代の若者の読書に特徴的なマンガを読むということについて、より質的な調査に触れながら、「情報を得るときも、遊ぶときも、我々は読んでいる!ポスト・デジタル時代は何を「読む」のか。」という問いについて検討します。
 最後に、読書の実践を発展させるための公共政策について、学校図書館だけでなく資料館・図書館のそれについても述べる。

「日本からの応答」 中村 百合子

質疑応答

公開講演会「リヨン第三大学におけるドキュマンタリスト教員の養成」

 立教大学司書課程、日仏会館・フランス国立日本研究所 共催
 協力 日仏図書館情報学会

 2026年2月15日(日)10:00~12:00

 ハイブリッド型開催(対面・オンライン)

 立教大学池袋キャンパス 11号館2階 A202教室(豊島区西池袋3-34-1)

 逐次通訳による実施

プログラム

司会・森田 英嗣 大阪教育大学教授

ご挨拶 豊田 透 日仏図書館学会長

「リヨン第三大学におけるドキュマンタリスト教員の養成」 アンジェル・スタルデー 氏

フランスで制度化され中等教育学校に配置される学校図書館専門職であるドキュマンタリスト教員(professeur documentaliste)を養成するリヨン第三大学から、その養成について、同大学で同養成課程の責任者を務めるスタルデー氏より報告していただきます。続いて、過去、中村らが行ってきた北米・スペイン・韓国、そして日本の養成との比較を議論します。


「フランス・北米・スペイン・日本の学校図書館専門職養成の比較」中村 百合子

質疑応答

終了後、池袋にてスタルデー氏を囲んで交流会をいたします。参加をご希望の方は、講演会参加申し込みにあわせて、お申し込みください。

著者
中村百合子
公開日
更新日

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