
Spontane.infoの使い方② 記事を書く準備をしましょう
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本記事は、「Spontane.infoの使い方③ 記事を書いて公開しましょう」の中で使用した記事です。
2025年も、春が近づいてきました。皆様は、桜はお好きですか? 今年の春は、どこの桜を楽しみますか?
もしまだ気になる場所がなければ、「城跡」から桜を楽しむのはいかがでしょうか? ついでに、海と橋といちごに船も楽しめたりします。
ここは、兵庫県明石市にある、県立明石公園です。明石市と言えば、だしで食べる玉子焼き(明石焼き)、日本の時刻を決める子午線、プラネタリウムの解説が素敵な天文科学館、あたりが有名でしょうか。お魚に興味があれば「魚の棚商店街」,通称「うおんたな」も行きたい場所かもしれません。いろいろと楽しみたい所ですが、今日は「公園で桜!」の日です。
では、公園に入ってみましょう。立派な日時計があります。理科の時間に習った覚えがありますが,今の子どもたちが見たら「?」が飛ぶヘンなものに見えるでしょうか。。。
そして、すでに大きな石垣見えていますが、ここにはお城がありました。でも,天守閣は元から作られなかったそうです。
青空!お城!桜! 自由に入れる公園なので、それなりに人がやって来る場所なのですが、大勢の人に酔うことなく、ゆっくりと自分の歩みで桜を楽しむことができます。
はい、すてきなお城に高い青い空、そして美しい桜・・・もいいのですが、城跡からながめていると、違和感たっぷりのものを見つけるでしょう。
明石の町の向こうに見えるのは、本州と淡路島をつなぐ、巨大な明石海峡大橋です! 写真がちっちゃいのは、本物を見て欲しいからです!
明石海峡大橋は、明石市にはかかっていません。。。本州側は神戸市垂水区にあります。橋の足元には、舞子公園が広がっています。橋の土台にあたる部分には見学施設やカフェもあります。また、すぐ横にある橋の科学館では、橋をつるすケーブルやVR(Virtual Reality:バーチャルリアリティ)といった技術を見て触れて体験できます。桜はないけれど、おすすめです。
それでは次のお楽しみ。明石には「清水いちご」という出荷量が少ない果物があります。実は、明石公園に入る前に、駅前のケーキ屋さんで買っておいたのです! 写真ではお届けできませんでしたが、歩いている間、ずーっといちごのいい香りがしていました。春の日差しが降り注ぐ中、ゆっくりとベンチに座り、もっと幸せを感じてみませんか。
春の明石公園では、こんな風にいろんなものをながめて楽しむことが・・・、そういえば、明石海峡大橋が見えるのですから、その先には淡路島があるはずです。はい、淡路島も見えています。そうです!、ながめるだけでは、もったいなくないですか?
さぁ!行きましょう!乗りましょう! 本州から淡路島へは歩いては行けず、普通ならば自家用車や高速バスですね。でも、昔ながら?の船でだってまだ行けるのです。島の北部だけですが、遊覧バスもあります。歩いてサービスエリアの観覧車に乗ったりもできますよ。※要お帰りの手段
春の桜を城跡からながめてみれば、旅は、まだまだ続きそうです。